聖火、3県ゴール式典は無観客で 東京五輪、沿道の密集回避も要請

 大勢の報道陣に囲まれ、取材に応じる東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(奥左から2人目)=17日午後、東京都内

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は17日、福島、栃木、群馬の3県の五輪聖火リレーについて、新型コロナウイルス感染拡大への対策として各日のゴール地点のセレモニーを無観客で行うと発表した。沿道の観客密集を避ける対応も求める。各都道府県の聖火リレー実行委員会やスポンサー企業のPRブースも設置しない。

 聖火リレーは26日に福島県のJヴィレッジ(楢葉町、広野町)をスタートし、同県内を3日間走った後、栃木、群馬両県で2日間ずつ行われる。

 その後は長野、岐阜などの順に全国を巡る計画だが、各地での実施の詳細は感染状況などを踏まえて判断する。

共同通信社 2020年3月17日 無断転載禁止