IOC、東京五輪延期含め検討 4週間以内に結論、中止は否定

 スイス・ローザンヌのIOC本部(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は22日、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に深刻化している状況を受け、7月24日の東京五輪開幕延期を含めて大会組織委員会や東京都、日本政府と検討し、4週間以内に結論を出す新方針を発表した。同日の臨時理事会で決定した。中止は「議題になっていない」と改めて否定した。

 IOCは17日の臨時理事会や国際競技連盟との合同会議で予定通りの開催を確認した。しかし、五輪予選の相次ぐ中止や練習環境の悪化、健康面の懸念を理由に選手や各国・地域のNOCから延期を求める声が高まり、わずか5日で再検討を迫られた形となった。

共同通信社 2020年3月23日 無断転載禁止