浜田 どんちっち神楽時計リニューアル

「大蛇」や「恵比須」の写真パネルで飾られて新しくなった「どんちっち神楽時計」
 島根県浜田市浅井町のJR浜田駅前で観光客らを迎える石見神楽のからくり時計台「どんちっち神楽時計」がリニューアルされ、23日に現地で初披露された。時計の土台部分を飾る人気演目の写真パネルを交換。2019年5月に認定された日本遺産のロゴマークなども加え、市内で根付く伝統芸能を紹介している。

 もともと03年10月に設置された、高さ6.5メートルの神楽殿を模した時計台は、午前8時から午後9時まで時報として土台部分がせり上がり、中から出てくる人形の奏楽や須佐之男命(すさのおのみこと)と大蛇が戦いが、観光客らを楽しませていた。

 同年5月から10月上旬まで機械の故障のため作動停止となり、市が機械交換に合わせ、演目の写真パネルを「大蛇(おろち)」「恵比須」に変更し、色あせた人形も塗り替えるなど、220万円をかけてリニューアル。久保田章市市長らがこの日、かぶせてあったシートを除幕し「市の玄関口」のシンボルの新装を祝った。

2020年3月24日 無断転載禁止