五輪延期、公式ショップ経営懸念 駆け込み客も、営業方針定まらず

 2018年7月、常設店舗としてオープンした「東京2020オフィシャルショップ」=東京都新宿区

 東京五輪・パラリンピックの公式グッズを販売する全国のオフィシャルショップに、急な大会延期の影響が及んでいる。グッズがなくなる前に手に入れようと“駆け込み購入”する客の姿も増えているが、間延びすることで「1年後まで経営を続けられるだろうか」と懸念する店も。今後の営業方針について、大会組織委員会の早期の判断を求める声が上がる。

 「急にお客さんが増えてすごかった」。首都圏の店では延期が決まった24日夜から客が急増。26日には落ち着いたが、店員は「普段の数倍ぐらい」と話す。別の店でも客が押し寄せ、店員は「早めに買わないとなくなると心配したのでは」と推測する。

共同通信社 2020年3月28日 無断転載禁止