駅舎の壁に夏の誘い 津田海岸の写真を掲示

JR石見津田駅舎のホーム側壁面に掲示された津田海岸の写真を確認する撮影者の渋谷建吾さん=益田市津田町
 島根県益田市内有数の海水浴場・津田海岸(益田市津田町)をJR利用者にPRしようと、同市安田地区の地域自治組織「安田地域づくり協議会」(沢江佑三会長)がこのほど、同市津田町のJR山陰線石見津田駅駅舎のホーム側壁面に、海水浴客でにぎわう夏の津田海岸を活写した写真を掲示した。関係者は「石見津田駅から徒歩3分の美しい砂浜。多くの人たちに訪れてほしい」と話している。

 写真は縦120センチ、横175センチ。同協議会副会長の渋谷建吾さん(74)=益田市津田町=が2018年8月、同市のNPO法人「アンダンテ21」が津田海岸で開いたシーカヤック体験イベントの様子を撮影した。青い空をバックに海に立つ参加者、沖合に浮かぶヨット、手前にはシーカヤックを配し、ビーチのにぎわいを表現している。

 同協議会は昨年から、浜田市のJR浜田鉄道部と駅舎利活用を通じた地域活性化策の検討を進め、津田海岸の魅力をPRするため、車窓からも見える改札口脇の壁面に7月30日に写真を掲示。8月いっぱい掲示し、9月以降は別の写真に入れ替える予定。

 渋谷さんは「駅から最寄りの海水浴場。密を避けながらマリンレジャーを楽しんでほしい」と話している。

2020年8月15日 無断転載禁止