印鑑業界、役割再考 政府廃止方針で山陰両県業者

向かい風に立つ業界だが「おネコはん」といった新しい印鑑が人気商品となっている=松江市雑賀町、はんこ屋ゆうあい
 河野太郎行政改革担当相が打ち出した行政手続き上の印鑑廃止方針に、山陰両県の印鑑業者が懸念を募らせている。役所のはんこがなくなることが、企業や個人の習慣にも影響して需要減につながりかねないからだ。業者は、組織の責任や人生の節目を支えてきた「はんこ文化」の堅持を強調し、新しいニーズの掘り起こしに動きだした。

 菅義偉首相が行革を重点課題とする中、河野担当相は真っ先に省庁の行政手続きで印鑑を廃止にすると公言した。先月30日、河野担当相はツイッターで全省庁に聞き取りをした結果、「大半は廃止できそう」と書き込んだ。

【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

2020年10月6日 無断転載禁止