文豪キャラのパネル展 松江・小泉八雲記念館

小泉八雲(左端)など文豪をモデルにしたキャクターパネルを紹介する小泉凡館長=松江市奥谷町、小泉八雲記念館
 松江ゆかりの文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850~1904年)など、実在の文豪がキャラクターとして登場するゲーム「文豪とアルケミスト」のパネル展が、松江市奥谷町の小泉八雲記念館で開かれている。八雲に加え、泉鏡花、江戸川乱歩、芥川龍之介の計4人の等身大パネルが並び、来館者を楽しませている。

 文豪とアルケミストは、文豪をモデルにしたキャラクターを集めて、敵と戦うゲーム。パネル展は八雲生誕170年に合わせた催しで、ゲームを楽しむ若い女性を呼び込もうと企画した。

 近くのパネルでは、各自の代表作のほか八雲との縁も紹介。鏡花が八雲と同じ雑司ケ谷(東京都)に眠ることや、芥川が八雲の書を生涯愛読していたこと、乱歩は八雲と同様、米国の作家エドガー・アラン・ポーを敬愛していたことを説明している。

 パネル付近の写真撮影は可能。小泉凡館長(59)は「この4人のパネルがそろうのは当館だけ。ファンの方はぜひ来場し、記念撮影を楽しんでほしい」と呼び掛けた。同館は年中無休。

2021年1月12日 無断転載禁止