中学1年生の部
(作品をクリックするとPDFでご覧いただけます)
<優秀賞>
「障がい」考える大切さ学ぶ
このたびはすばらしい賞をいただき、ありがとうございます。福祉体験学習を通して、障がいを知り、目を向けて考えることが大事だと学びました。アイマスク体験での怖さ、不便さをどう伝えるかがとても難しく、レイアウトやイラストなどで分かりやすくなるように考えました。この新聞を読み、何かのきっかけになればうれしいです。
審査委員の言葉
☆視覚障害者への思いやりがあふれる紙面。
☆タイトル、表現、着色などが抜群。レイアウト、中央の見出しもよい。
☆障害のある人もない人も「共に生きる」「知ること」という切り口を見つけ、しっかりまとめた。
<優良賞>
読者「誘導」のイメージで
今回が僕にとって初めての新聞作りだったので、分らないことがたくさんありました。しかし、考えていくうちに、「これは面白いのではないか」というアイデアがどんどんわいてきました。新聞記事の点字ブロックがその例です。音響式信号機に読者を「誘導」するイメージで描きました。賞をいただきうれしいです。ありがとうございました。
審査委員の言葉
☆福祉学習の成果が伝わってきます。
☆点字ブロックを丁寧に描き、原稿を区切るけいとして使ったのが面白い。レイアウトのセンスが光っている。
☆「社会的障壁」というテーマ設定がよい。