前回結果
第14回(2025年度)しまね小中学生新聞コンクール
「5W1Hは魔法の言葉」
138校から力作3771点のご応募ありがとうございました!
第14回しまね小中学生新聞コンクールは「5W1Hは魔法の言葉」をテーマに開催し、138校から3771点のオリジナル新聞が寄せられました。いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように-。島根の「子ども記者」たちが、新聞記事の基本「5W1H」を手がかりに、身近な疑問や学校での学びを題材に情報を集め、考えを深め、自分の言葉で表現しています。上位の作品と、優れた学校の取り組みを紹介します。
〈審査委員長講評〉
島根県NIE推進協議会顧問
有馬毅一郎島根大名誉教授
「情報力」身に付けて
入賞された皆さん、おめでとうございます。
今回は3700点超の応募がありました。応募作の新聞には、たくさんの人が登場しています。その紙面の背後には、指導した先生、新聞作りを応援した家族、取材に協力した人など何万、十何万の人の関わりがあったことが想像されます。新聞作りの意義、価値をよく理解し、協力くださったのでしょう。
スマートフォンやインターネットが広く普及する時代に、子どもも大人も正しい情報を扱う力が育ちにくくなっていることが指摘できます。小中学生のうちから「情報」の基盤をしっかり育てる重要性が、学校でも家庭でも高まっています。
新聞作りに取り組むことは、最近指摘される「読まない、書かない、知ろうとしない、考えない、話さない」傾向に歯止めをかける力にもなっています。
身の回りの事象から世界のことまで、実際に足を運び、自分の目で見て正しく見極め、まとめ、書き、伝える工夫をする。新聞作りに求められるその力が「情報力」につながります。
この14年間の新聞コンクールは恐らく、数万人の力強く、優れた「子ども記者」を輩出したと思います。この人たちはきっと、SNS(交流サイト)の世界に閉じこもるのではなく、誤った情報に惑わされたり、だまされたりするような社会に立ち向かう力をつけてくださったのではないかと思います。
新聞作りの「教育」としての効用を改めて認識し、さらに次回への挑戦に踏み出してほしいと思います。
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