山陰中央新報社は「松江城大茶会」を10月28、29の両日、松江市の城山周辺7施設で開催します。40回目を迎える今回は、9流派が参加。各会場とも2022年に続いて予約制とします。両日午前9時から島根県庁構内の松江殿町郵便局前を出発点に無料のシャトルバスを運行。22年は参加者を島根、鳥取両県民に限定していましたが、制限をなくし両県外からも参加できます。

◇参加流派と施設
▽抹茶流派=表千家(松江歴史館)三斎流(明々庵百草亭)武者小路千家(赤山茶道会館)裏千家(月照寺)不昧流不昧会(東林寺)不昧流大円会(興雲閣)▽煎茶流派=方円流(松江歴史館)素心流(同)小笠原流(松江北堀美術館)

◇各施設の席入り時間
午前9時半▽同10時20分▽同11時10分▽正午▽午後1時20分▽同2時10分▽同3時▽同3時50分
◇お茶席券
1席1,300円(税込み)。取り扱いは島根県民会館チケットコーナー、電話0852(22)5556、またはオンラインチケットの「シマチケ」
※予約席に余裕がある場合は当日券で入場できます
◇無料のシャトルバス運行
◇問い合わせ先
山陰中央新報社文化事業局事業部、電話0852(32)3415=平日午前10時~午後5時