循環型社会をテーマに農産物などを販売する「まつえファーマーズマーケット」が3日、松江市内であった。企画したレゲエ音楽グループ・湘南乃風の「若旦那」こと新羅慎二さん(46)がトークセッションに出演し、資源を有効活用する重要性を話した。
自らも環境活動に注力している新羅さんは今春、市の「まつえ環境クリエイティブディレクター」に就任し、資源循環の推進策について若手市職員と議論を重ねてきた。実践の第一弾としてこの日、岸公園(袖師町)での販売イベントを市と開催した。
地域の11事業者が出店し、出荷規格に満たないシイタケや、無農薬栽培の野菜などを持ち寄った。新羅さんは「生産者と消費者の交流を通じ、商品への理解を深めることが重要だ」と企画の意義を説明。「マーケットの取り組みが定着し、さらに広がれば素晴らしい」と話した。
地域の事業者とともに廃棄された和だんすを加工し、生ごみを堆肥に変える「コンポスト」を作成したことも報告した。
市は11月以降、マーケットを毎月第1土曜日に市内で開催する予定だ。
(部田寛孝)












