28社の1000冊ずらり 今井書店グループセンター店で

 ▽内容 北海道から沖縄まで全国の地方新聞社28社の本約1000冊を一堂に集め、販売します。歴史や文化、自然などを題材に、郷土の魅力あふれる全国各地の書籍を、この機会にお買い求めください。
 ▽日程 7月23日(土)~8月21日(日)
 ▽テーマ 「本で地域を深掘りする~全国新聞社の力」
 ▽会場 今井書店グループセンター店(松江市田和山町88)
 ▽主催 今井書店グループセンター店、全国新聞社出版協議会
 ▽主管 山陰中央新報社
 ▽協力 トーハン広島支店
 ▽問い合わせ 山陰中央新報社出版部、電話0852-32-3420(平日午前10時~午後5時)

 ▽参加社 北海道新聞社デーリー東北新聞社秋田魁新報社岩手日報社山形新聞社福島民報社下野新聞社上毛新聞社山梨日日新聞社信濃毎日新聞社新潟日報メディアネット静岡新聞社中日新聞社岐阜新聞社京都新聞出版センター奈良新聞社神戸新聞総合出版センター中国新聞社(Xメディアジョン)山陰中央新報社愛媛新聞サービスセンター高知新聞総合印刷西日本新聞社長崎新聞社熊日出版南日本新聞開発センター沖縄タイムス社琉球新報社共同通信社


山陰中央新報(本社・島根県)

【イチオシの1冊】
「旅に唄あり 復刻新版」 岡本おさみ著

 吉田拓郎の「襟裳岬」、南こうせつの「愛する人へ」などの名曲で知られる米子市出身の作詞家・岡本おさみ。全国を旅した作詞家が歌の誕生秘話を綴った45年前の著作「旅に唄あり」を復刻。さらに講演内容の再録、自身の作品解説などを加えた永久保存版。A5判、480㌻、定価3300円。

【出品書籍一覧】中村元 慈しみの心(1,540円)▽そりとむくり 彫刻家澄川喜一(3850円)▽ガイドがつづった石見銀山(1500円)▽国宝 松江城(1650円)▽大山の草花(1650円)▽地産外商(1650円)▽華表美談(2200円)▽ヤマトシジミの生物学(3960円)▽舩川利夫の人と作品(2000円)▽令和につなぐ不昧のこころ(1540円)▽続石神さんを訪ねて(1540円)▽古事記1300年 神話のふるさと(1572円)▽こども出雲国風土記(1362円)▽写真集 出雲国風土記紀行(1650円)


北海道新聞社(本社・北海道)

【イチオシの1冊】
「絶景 北海道の鉄道」 番匠克久 編著

 驚きと感動が詰まった北海道の鉄道風景! 大自然の雄大な景色や四季折々の鮮やかな沿線風景など、選りすぐりの絶景を掲載。さまざまな車両が行き交う函館本線、大パノラマが広がる釧網本線など現役路線や、江差線、留萌線などの廃止区間、北斗星、はまなすなど夜行列車も掲載。B5判、176㌻、定価2640円。

【出品書籍一覧】新 夏山ガイド① 道央(2640円)▽御朱印帳とめぐる 北海道の神社70(1650円)▽北海道バリアフリー観光ガイド(1980円)▽北海道遺産完全ガイド(1870円)▽決定版 北海道の温泉まるごとガイド 2022-23(2200円)▽北海道キャンプ場&コテージガイド2022-23(1980円)▽キャンサーギフト 礼文の花降る丘へ(1760円)▽ミンタラ① アイヌ民族27の昔話(1980円)▽見る 感じる 驚く! 道東の地形と地質(1760円)▽北海道の草花(3960円)▽新装版 北海道廃止ローカル線写真集 追憶の鉄路(2750円)▽総天然色 ヒギンズさんの北海道鉄道旅1957-70(2640円)▽北大総合博物館のすごい標本(2530円)▽しまえながのきもち(1100円)


デーリー東北新聞社(本社・青森県)

【イチオシの1冊】
「戦国の北奥羽南部氏」 熊谷隆次、滝尻侑貴ほか著

 中世から明治維新に至るまでの500年以上にわたり、ほぼ同一地域を治めた南部氏。全国でも稀有なほど土地に深く根付いた南部氏は、激動の戦国の世をどう生き延びたのか。歴史学と考古学の研究者が最新の知見から、その豊かな実像に迫る。A5判、236㌻、定価2640円。

【出品書籍一覧】生き生き おらんど昭和の子(2420円)▽凸凹の書(2750円)▽続きたおうう人物伝―近現代の歩み(2640円)▽昭和残像 人々と暮らし(2420円)▽奥州南部観音霊場巡り 糠部三十三札所(2200円)▽青森県 昭和の町と村(2970円)▽高橋弘希の徒然日記(1540円)▽海をつなぐ道-八戸藩の海運の歴史(2420円)▽北奥羽 里山を歩く(1980円)▽八戸藩の歴史をたずねて(1885円)▽なぎさ たべもの塾(1257円)▽八戸魚物語(2640円)▽回想・寺山修司(1650円)


秋田魁新報社(本社・秋田県)

【イチオシの1冊】
「八郎潟はなぜ干拓されたのか」 谷口吉光著

 かつて琵琶湖に次ぐ国内2位の広さを誇り、人々の暮らしを支えた秋田県の湖「八郎潟」。自然資源に恵まれたこの湖を国はなぜ、干拓したのか―。開発や経済的豊かさと引き換えに失われたものを「干拓された側」の視点からたどる。A5判、130㌻、定価880円。

【出品書籍一覧】五能線 白神の四季(1540円)▽勝平得之 創作版画の世界(1980円)▽国有林森林鉄道全データ(東北編)(2750円)▽あきた風土民俗考(1430円)▽マンガ万歳(1430円)


岩手日報社

【イチオシの1冊】
「降伏の時 元釜石捕虜収容所長から孫への遺言」 稲木誠、小暮聡子著

 元釜石捕虜収容所長・故稲木誠氏が記した終戦後1カ月の手記を中心に、1通の手紙から始まった元捕虜との友情、稲木氏の孫でニュ ーズウィーク日本版記者・小暮聡子氏のルポなどを収録。祖父から孫へと引き継がれた「戦争の記憶」をたどるノンフィクション。A5判、228㌻、定価2090円。

【出品書籍一覧】まんが宮沢賢治(715円)▽まんが石川啄木(715円)▽まんが後藤新平(1100円)▽まんが原敬(1100円)▽大谷翔平2021(1430円)▽三陸再興(1760円)▽クラムボンはかぷかぷわらったよ(1320円)▽啄木賢治の肖像(990円)▽いわて歴史探訪 改訂版(1650円)


山形新聞社

【出品書籍一覧】魅惑の東北ローカル線 北東北編(1650円)▽親鸞(激動編、上巻)(1760円)▽親鸞(激動編、下巻)(1760円)▽親鸞(完結編、上巻)(1760円)▽親鸞(完結編、下巻)(1760円)


福島民報社(本社・福島県)

【イチオシの1冊】
「福島鉄道物語」 齋正機著

 福島県福島市出身の日本画家齋正機さんが、古里ふくしまを中心に美しい風景と人々の生活に溶け込んだ鉄道を柔らかな筆致の日本画と心温まるエッセーで語り掛ける。作品には東北線、奥羽線、只見線、常磐線、東北新幹線などの車両が登場する。A5判、208㌻、定価1800円。

【出品書籍一覧】我が山河 福島への憧憬(1800円)▽民報年鑑2022年版(1500円)


下野新聞社(本社・栃木県)

【イチオシの1冊】
「31日で心がととのう 書き込み式「般若心経」練習帳」
松本 弘元・松本 亮太(宇都宮市 花蔵院)  著

 二百六十余文字からなる般若心経を31回に分け、1カ月で全文が練習できます。中国書家が刻した「篆刻(てんこく)・般若心経」や、仏教にちなんだコラムなども掲載している。
 ステイホームの時間を活用するとともに、心を豊かにする1冊。B5判、88㌻、定価990円。

【出品書籍一覧】栃木県誕生の系譜(1980円)▽戦乱でみるとちぎの歴史(2750円)▽中世の名門 宇都宮氏(1650円)▽下野国が生んだ足利氏(1650円)▽若き日の野口雨情(2420円)▽下野のおくのほそ道(1650円)▽とちぎの絶景(1650円)▽宇都宮ブレックス王座奪還の真実(1650円)▽世界遺産 聖地日光(1650円)▽栃木の流行り病・伝染病・感染症(2420円)▽とちぎに生きる渋沢栄一(1760円)▽栃木を釣る(2200円)▽とちぎ花ハイキング(1650円)▽とちぎ酒で乾杯(1650円)


上毛新聞社(本社・群馬県)

【イチオシの1冊】
「一分で読めて一生忘れない悟りのおはなし(青柳第四住職の厄除法話)」 眞木 興空著

 厄除けで知られる群馬県前橋市の青柳大師・龍蔵寺の住職が説く「幸せに生きるためのヒント」。お寺に生まれ育って60年を越えた住職が仏教の教えと実体験から着想を得た考え方や生き方を短編にまとめた。仏教用語はほとんど使わず、難解な教理説明も一切なく、気軽に読める。四六判、136㌻、定価500円。

【出品書籍一覧】ぐんまの城30選(1760円)▽群馬の古墳物語 上(1650円)▽群馬の古墳物語 下(1650円)▽世界遺産鉄道(1100円)▽古墳人、現る(1650円)▽天狗党事件と高崎藩(1650円)▽高校生からの哲学入門(1430円)▽果実酒歳時記(1430円)▽戦国人-上州の150傑(1760円)▽八訂版 減塩のための食品交換表(990円)


山梨日日新聞社(本社・山梨県)

【イチオシの1冊】
「武田信玄入門」 山梨日日新聞社編

 甲斐の英雄・武田信玄の生涯をルーツ、血族・家臣、内外の政治・いくさ、遺跡、文化、現代に生かせる名言からわかりやすく解説した一冊。生誕500年を迎えた戦国武将を改めて知り、学びたいという方にぴったりの入門書。A5判、164㌻、定価1760円。

【出品書籍一覧】山本勘助(1466円)▽山梨県の武田氏伝説(3080円)▽信玄堤(2200円)▽山日ライブリー 長篠の合戦(1282円)▽やまなし遺跡探検(1980円)▽山梨の近代化遺産(1650円)▽写真で楽しむ山梨百名山(1980円)▽世界遺産登録富士山構成資産ガイドブック(1019円)▽山日ライブリー 山梨の鉄道(1320円)


信濃毎日新聞社(本社・長野県)

【イチオシの1冊】
「松本城のすべて(世界遺産登録を目指して)」
「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委員会記念出版編集会議 編

 北アルプスの山並みを背景にそびえる天守。国内最古級の国宝松本城の魅力を知り尽くす1冊で、戦国時代の建造からその後の歩み、構造の特徴、大修理や発掘調査など近現代の動きまで研究者が徹底解説。世界遺産登録を目指す地元の取り組みも伝える。
 A5判、272㌻、定価1980円。

【出品書籍一覧】諏訪の神さまが気になるの (1760円)▽鉄道写真集 信州国鉄の風景(2200円)▽上田丸子電鉄の記憶(2200円)▽長野電鉄百年探訪(1980円)▽ネパールで木を植える(1870円)▽新装版 あゝ祖国よ恋人よ(1650円)▽復刻継承版 この平和への願い(1760円)▽八ヶ岳 刻〔とき〕の箱庭(2420円)▽Belong(2860円)▽信州人 虫を食べる(1650円)▽マンボウ思い出の昆虫記(1870円)▽信州の縄文時代が実はすごかったという本(2200円)▽山並み大図鑑 信州山座同定navi(2200円)▽いざ!登る 信濃の山城(2200円)


新潟日報メディアネット(本社・新潟県)

【イチオシの1冊】
「放下(小説 佐橋ノ荘)」 横村 出 著

 戦国大名「毛利氏」の、秘められた前史―。鎌倉時代、越後・柏崎に実在した毛利氏の本領「佐橋ノ荘」。これを相続した毛利基親に、実弟の時親が反旗を翻す。世阿弥の能「柏崎」に着想を得、毛利一族の家督争いを巧みに描いた歴史小説。A5判、304㌻、定価1540円。

【出品書籍一覧】にいがた酒紀行 上巻(1980円)▽河井継之助のことば(1,100円)▽新潟県人物小伝 河井継之助(1,100円)▽山本五十六のことば(1,100円)▽新潟県人物小伝 山本五十六(1,100円)▽昔、電車が走っていた―新潟交通電車線(電鉄)写真集(1650円)▽新潟 戦争の記憶(1320円)▽新潟100名山+10(2200円)▽ごはんがすすむにいがた給食レシピ(1320円)▽吉沢久子 家事レポート50年(1,540円)▽維新の墓標 昔々北越戊辰戦争で(1500円)▽女将が伝える糀生活 糀入門(1430円)▽新潟県県民性の民俗史(1760円)▽楽学中国語(1980円)


静岡新聞社(本社・静岡県)

【イチオシの1冊】
「静岡県で愉しむ仏像めぐり」 大塚幹也編著、大宮康男・田村整 共著

 「静岡県で愉しむ仏像めぐり」 大塚幹也編著、大宮康男・田村整 共著
 静岡県内の有名仏師が手掛けた国宝仏や、素朴で個性的な仏さま約110体をピックアップ。伊豆から遠州の9エリアに愛知県東三河を加えた10コースを設定し、鑑賞のつぼを地元研究者が解説した。種類の見分け方、立ち寄りスポット等豆知識、コラムも収載。A5判、512㌻、定価1980円。。

【出品書籍一覧】国鉄沼津機関区の百年(5500円)▽伊豆半島ジオパークトレッキングガイド(1650円)▽地域とゆるくつながろう(1100円)▽静岡県の歩ける城70選(1980円)▽渋沢栄一と静岡(1650円)▽今川義元 知られざる実像(1540円)▽しずおか自転車ツーリング(1650円)▽しずおか美味しいキャンプガイド(1540円)▽静岡県鉄道軌道史(2860円)▽アンソロジー静岡 戦国の城(1980円)▽ぐるぐるマップEast48号 いざ、熱海。(1320円)▽浜松ぐるぐるマップ100 本当においしいうなぎと餃子(1320円)▽駿府の時代 家康の大御所政治(1540円)▽緑十字機決死の飛行(2530円)


中日新聞社(本社・愛知県)

【イチオシの1冊】
「てくてく歩いてく―わたし流 幸せの見つけ方—」 須田亜香里著

  中日新聞連載コラム「須田亜香里のてくてく歩いてく」と「須田亜香里のてくてくパラリンピック」が待望の書籍化。書籍化にあたり、新たに撮りおろした写真も入った贅沢な一冊をお届けする! 四六判、214㌻、定価1540円。

【出品書籍一覧】名市大ブックス①(1100円)▽名市大ブックス②(1100円)▽名市大ブックス③(1100円)▽名市大ブックス④(1100円)▽名市大ブックス⑤(1100円)▽名市大ブックス⑥(1100円)▽名市大ブックス⑦(1100円)▽名市大ブックス⑧(1100円)▽名市大ブックス⑨(1100円)▽名市大ブックス⑩(1100円)▽トヨタウォーズ(1870円)▽最後の砦となれ(1650円)▽てくてく歩いてく(1540円)▽振りきった生ききった(1540円)▽北陸の鉄路(1980円)


岐阜新聞社(本社・岐阜県)

【イチオシの1冊】
「郡上八幡百景 Gujo Hachiman(Through a Canadian Photographer’s Lens)」 ブレント・ボーグンドヴァーグ著

 京都でも高山でもない、郡上八幡が大好きなカナダ人写真家ブレントさんが、とびっきりの郡上の四季100景を厳選した写真集。徹夜の郡上おどり、清流吉田川、 町を見守る郡上城、 訪れること20年以上40回、海の向こうの彼を惹きつけてやまないものとは一体…
 A4変型判、104㌻、定価2530円。

【出品書籍一覧】今日からぼくがクッキング(1760円)▽岐阜県の動物(4500円)▽岐阜県の魚類第二版(4070円)▽飛騨匠魂(1500円)▽千畝の記憶 岐阜からたどる「杉原リスト」(1,760円)▽戦争のころの少年少女たち(1222円)▽飛騨の國細江光洋写真集(2200円)▽続・俳句わくわく51!(1540円)▽生命の絆(1430円)▽学ぶってたのしい。(1650円)▽「女子」に選ばれる地方(1,100円)


京都新聞出版センター(本社・京都府)

【イチオシの1冊】
「いくつもの空の下で 新暮らし歳時記」 澤田康彦著

 暮しの手帖前編集長がつづる、昭和 平成 令和、昨日 今日 明日、京都 滋賀 東京。コロナ禍のステイホームで、歳時記からサブカル本、古いアルバムや日記、手帳まで引っ張り出して、詩歌や流行歌、映画、書籍…と思いのままのびやかに織り交ぜた歳時記エッセー。四六判、232㌻、定価1870円。

【出品書籍一覧】郡是 創業者波多野鶴吉(1540円)▽トラりんと学ぶSDGsと博物館(1320円)▽星をみつめて 京大花山天文台から(1870円)▽京都空襲 -8888フライト-(1540円)▽京大博士のパズルに挑戦(1000円)▽イラスト京都御所(2200円)▽・京・瞬・歓・(1980円)▽京都祇園祭(1760円)▽イラスト祇園祭(1100円)▽八木一夫の写真(1760円)▽マンガ京・妖怪絵巻(1870円)▽幕末・維新 彩色の京都(1320円)▽京の暮らし、京の味(2200円)▽日本人の忘れもの知恵会議(2800円)


奈良新聞社(本社・奈良県)

【イチオシの1冊】
「聖徳太子と日本書紀の幻」 飯田 全紀(まさのり)著

 和を愛し、理想の和を求め続けた聖徳太子。その激動の生涯が奈良時代に成立した歴史書「日本書紀」に、どのように記されることになったのか―。倭国で繰り広げられた壮大な出来事を、大胆な構想で描く歴史ロマン小説! 四六判、585㌻、定価2750円。

【出品書籍一覧】詩集 南都憂愁(1540円)▽一度は訪ねたい万葉のふるさと-近畿編(上)-(2750円)▽一度は訪ねたい万葉のふるさと-近畿編(下)-(2750円)▽「憲法十七条」広義-〝和魂〟〝漢才〟の出あいと現代的意義-(2200円)


神戸新聞総合出版センター(本社・兵庫県)

【イチオシの1冊】
「ドキドキ『播磨国風土記』」 井上ミノル著

 『播磨国風土記』を、『日本書記』や『古事記』の内容も交え、ユーモラスに、そして分かりやすく解説。ちょっと風土記が気になっている方におすすめの入門書。
 A5判、136㌻、定価1980円。

【出品書籍一覧】兵庫県の古代遺跡1摂津・播磨(4180円)▽兵庫県の古代遺跡2但馬・丹波・淡路(4180円)▽ふるさと兵庫 魅力発見!(550円)▽神戸居留地に吹く風(2200円)▽昭和の青春 播磨を想う(2200円)▽『播磨国風土記』の古代史(1980円)▽はりま山歩き(1980円)▽六甲山を歩こう!おすすめ25コース(1,760円)▽神戸と洋食(1,760円)▽走らなかった鉄道(1980円)▽姫路城を歩く(1375円)▽ひょうご雑学100選(1925円)▽世界一簡単なヴィーガンレシピ(2640円)▽神戸大空襲 復刻版(1980円)


中国新聞社(ザメディアジョンと共同発行)

【イチオシの1冊】
「兵(つわもの)どもの夢の跡 中国地方の山城を歩く」 枡田勲著

 中国地方にある45の山城をルポし、山城のできた背景や歴史を豊富な写真やメモ、山城用語解説などで紹介。中国新聞SELECT(セレクト)の連載記事・写真特集を再構成し、県別にまとめた。城巡りだけでなく、散策を通じた健康増進にも役立つ一冊。A5判、オールカラー96㌻、定価1650円。

【出品書籍一覧】古事記・出雲国風土記の旅 神々のくにそのくにびと(1257円)▽ちゅうごく山歩き Vol.3(524円)▽ちゅうごく山歩き Vol.4(524円)▽ちゅうごく山歩き Vol.5(524円)▽ちゅうごく山歩き Vol.6(524円)▽ちゅうごく山歩き Vol.7(524円)▽ちゅうごく山歩き Vol.8(524円)▽ヒロシマの空白 被爆75年(2420円)▽マツダ100年 車づくりと地域(1650円)▽カープ70人の証言 1950→2020(1650円)


愛媛新聞社(本社・愛媛県)

【イチオシの1冊】
「かなしきデブ猫ちゃん マルのラストダンス」
かのうかりん・絵 早見和真・文

 愛媛を2度旅したデブ猫〝マル〟が、理想のダンスを極めるため、自分自身を変えるため、ちょっと不思議な修行の旅に出ます。感動のラストシーンは思わず涙が! 愛媛ゆかりの作家による共作の創作童話で、愛媛3部作の締めくくり。A4判、80㌻、定価1980円。

【出品書籍一覧】かなしきデブ猫ちゃん マルの秘密の泉(1980円)▽かなしきデブ猫ちゃん(1980円)▽日めくり 子規・漱石(1100円)▽新版 伊予弁ぞな(990円)▽池さんものがたり(3300円)▽ラーガーフォイアー(3080円)▽加藤喜明と松山城(1320円)▽続編 たんぽぽ先生の在宅医療エッセイ(1100円)


高知総合印刷(本社・高知県)

【イチオシの1冊】
「牧野富太郎博士からの手紙」 武井近三郎著

 来年春の連続ドラマのモデルに決定した高知県出身の植物学者、牧野富太郎。著者は、牧野博士が亡くなるまで文通し、届いた書簡の中から104点を掲載。博士と著者の貴重な交流の記録。植物に真摯に向き合う姿の中に、ユーモラスで愛情深い博士の人柄が表れている。新装復刊版。四六判、282㌻、定価1980円。

【出品書籍一覧】花と恋して 牧野富太郎伝(2200円)▽マンガと社会(2200円)▽衆生の星(1540円)


西日本新聞社(本社・福岡県)

【イチオシの1冊】
「地べたの戦争 記者に託された体験者の言葉」 「言葉を刻む」取材班著

 今までとは違った戦争の伝え方が必要ではないか?そんな思いから、地方紙の新聞記者たちが紙面や取材ノートから後世に残したい体験者の言葉を掘り起こした。五木寛之さんら著名人が語った言葉も収録。西日本新聞が山陰中央新報ほか8紙と連携した企画の書籍化。四六判、272㌻、定価1540円。

【出品書籍一覧】オギャーでいいのだ(1540円)▽現代文学風土記(1,980円)▽ミステリーの女王 夏樹静子と福岡(1540円)▽希望の一滴(1,650円)▽現場 記者たちの九州戦後秘史(1540円)▽九州一周駅伝 62年の物語(2200円)▽続・ペコロスの母に会いに行く(1320円)▽ラーメン記者、九州をすする!(1540円)▽戦争とおはぎとグリンピース(1540円)▽九州の鉄道おもしろ史(1870円)▽ペコロスの母に会いに行く(1320円)▽博学博多200 増補改訂版(2200円)▽31センチの約束(1320円)▽珍国の女王(1760円)


長崎新聞社(本社・長崎県)

【イチオシの1冊】
「長崎市恐竜博物館ガイドブック」 長崎市恐竜博物館ガイドブック編集委員会 編

 長崎市に恐竜博物館が新オープン! 本書は展示資料の説明のほか、コラムや恐竜図鑑、Q&Aなど内容盛りだくさん。周辺地域のグルメ&観光も紹介しているから、アフターミュージアムや旅行の計画を考える時にも活躍! A5判、100㌻、定価1320円。

【出品書籍一覧】かえる先生のいきもの交遊録(1,980円)▽『焼き場に立つ少年』は何処へ(1,210円)▽対馬の鳥と自然(1,760円)▽死者ゼロの真相(1,650円)▽まんがおおむら人物伝①石井筆子(1,100円)▽高校生平和大使に至る道(1,650円)▽評伝 岩崎弥太郎(1,320円)▽闇を照らす(1,760円)▽居場所を探して(1,760円)▽軍艦島の遺産(1,320円)


熊日出版(本社・熊本県)

【イチオシの1冊】
「まっだしでヨカですか? 熊本弁コージ苑ファイナル」 工事郎著

 郷土愛の伝道師こと著者・工事郎が放つ熊本弁シリーズの第3弾。日常生活でよくあるシーンを例に詳しく解説する。ウィットに富んだエッセーとフリーペーパーに連載したコラムに加え、新聞に掲載した読者投稿も収録。方言の持つ温かさ、懐かしさが味わえる一冊。A5判、256㌻、定価1650円。

【出品書籍一覧】熊本城天守閣常設展示図録(1,430円)▽白川 千人の石合戦―大干ばつが招いた水争い―(1,100円)▽弁護士 板井優が遺したもの(1,320円)▽あなたが知りたい病院事情(1,650円)▽ORIHA  渡邊義紘作品集(2,200円)▽天草小唄(2,200円)


南日本新聞開発センター(本社・鹿児島県)

【イチオシの1冊】
「特攻 この地より (かごしま出撃の記録)」 南日本新聞社 編

 太平洋戦争末期、米軍の沖縄上陸を阻止するため、鹿児島県内の数多くの基地から20歳前後の青年たちが「特攻」として飛び立ち、2000人以上の命が南の海に散った。若き特攻隊員たちが命を賭して守ろうとした国・故郷とは何だったのか。特攻の実像に迫る。四六判、452㌻、定価1760円。

【出品書籍一覧】奄美大島・徳之島の自然 上巻(1,980円)▽奄美大島・徳之島の自然 下巻(1,980円)▽奄美の食と文化(1,980円)▽維新鳴動(1,760円)▽維新を歩く(880円)▽かごしまの味(1,320円)▽神になった隼人(1,650円)▽火を噴く山 西郷隆盛 上巻(990円)▽火を噴く山 西郷隆盛 下巻(990円)▽我に義あり(1,650円)


沖縄タイムス社(本社・沖縄県)

【イチオシの1冊】
「沖縄さかな図鑑」 下瀬 環著

 オールカラー、734種掲載!沖縄県の釣魚・水産物がほぼすべて分かる南の島のさかな図鑑。学術的情報から、漁法、地域での呼び方、利用法まで圧倒的情報で大人気。第8回沖縄書店大賞(沖縄部門)。YouTuberのハイサイ探偵団も愛用中。A5判、207㌻、定価1980円。

【出品書籍一覧】「反復帰論」を再び読む(1,650円)▽木村草太の憲法の新手3(1,430円)▽「独り」をつないで(1,540円)▽首里城 象徴になるまで(1,430円)▽響きあう島々(1,320円)▽おばぁタイムス6(1,100円)▽さきがけ!歴男塾3(1,100円)▽新聞が見つめた沖縄(2,640円)▽かめーかめーのカメーおばぁ(1,320円)▽沖縄を語る2(1,760円)▽誰がこの子らを救うのか(1,650円)▽琉球菓子(2,420円)▽報道写真集 首里城(1,100円)▽首里城 焼失から再建への道のり(880円)


琉球新報社(本社・沖縄県)

【イチオシの1冊】
「ボリビア開拓記外伝(コロニアオキナワ 疫病・災害・差別を生き抜いた人々)」 渡邉英樹著

 ジャングルを切り開いて造った広大な「沖縄移住地コロニアオキナワ」の生活基盤を安定させるため、大規模綿花栽培の導入を提案し、繰綿工場の整備のため莫大な資金確保に奔走するなど、これまで語られてこなかった苦難に満ちたまるで小説のような戦前・戦後史。A5判、287㌻、定価2090円。

【出品書籍一覧】マンガで伝える沖縄戦㊤(1,760円)▽マンガで伝える沖縄戦㊦(1,760円)▽沖縄ひとモノガタリ(1,870円)▽死闘伊江島戦 前編(2,200円)▽死闘伊江島戦 後編(2,200円)▽ジョン万次郎(2,145円)▽沖縄の湧水・井戸見て歩き(2,200円)


共同通信社(本社・東京都)

【イチオシの1冊】
「記者ハンドブック第14版(新聞用字用語集)」 共同通信社編

 言葉の使い分けを知るロングセラー。一般企業の企画・広報担当者からWEBライターまで、文章を書くすべての人にお薦めする、6年ぶりに大改訂された日本語用字用語集の決定版。新たに「ジェンダー平等への配慮」を追加した。新書判、752㌻、定価2090円。

【出品書籍一覧】大相撲力士名鑑 令和4年版(3,300円)▽発掘された日本列島2022(1,980円)▽地方再生のレシピ(1,540円)▽平成プロ野球史(1,540円)