前半、ドリブルで攻める立正大淞南の三島拓人(中央)
前半、ドリブルで攻める立正大淞南の三島拓人(中央)
前半、ドリブルで攻める立正大淞南の三島拓人(中央)

 第102回全国高校サッカー選手権島根県大会第4日は5日、益田市の県立サッカー場で準決勝があり、立正大淞南が大社を、益田東が石見智翠館をそれぞれ1-0で下した。

 決勝は11日に県立浜山公園陸上競技場であり、立正大淞南は2年連続20度目、26年ぶりに決勝に進出した益田東は初優勝を目指す。

 優勝校は12月28日から来年1月8日まで首都圏である全国高校選手権に出場する。

▽準決勝
立正大淞南 1ー0 大 社(試合終了)
 前半31分、 立正大淞南のFW永沢がFW久島からの浮き球のパスを頭で合わせて先制し、そのまま逃げ切った。

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益田東1-0石見智翠館(試合終了)
 前半31分、益田東のMF高村詩がドリブルで持ち込み先制。リードを守り切り、無失点で勝利した。

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3回戦立正大淞南、大社、石見智翠館、益田東が4強
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2回戦県総体の覇者、立正大淞南らが3回戦へ
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1回戦高校サッカー島根大会が開幕 大社、松江北など2回戦へ
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