島根県川本町の川本小学校の児童や島根中央高校の生徒が考えた地域課題の解決策を発表する「探究フェスタ」が8日、同町川本の悠邑ふるさと会館であった。11の個人・グループ計約50人が町の活性化や温泉施設への集客などをテーマに考え、実践した成果を披露した。

 川本小6年生21人は「川本町の未来を考えよう」と題して発表。町特産エゴマを使ったビールや...