突然の退陣表明に衝撃が広がった。お盆休みまっただ中の14日、岸田文雄首相が自民党総裁選への不出馬を明らかにした。派閥裏金事件の「けじめ」と説明し、党の変革を強調した。だが支持率低迷から脱せず、追い込まれた末の決断。...