ひとり親などの困窮家庭の中学校卒業を祝う集いがこのほど、松江市千鳥町のホテル一畑であった。卒業生やその保護者ら約60人が互いに感謝し、支援者らとともに新たな門出を祝った。
松江市内の就学援助世帯に食料品を提供するNPO法人「フードバンクしまねあったか元気便」(松江市西津田3丁目)や、趣旨に賛同するホテル一畑などが節目を祝い、保護者をねぎらおうと主催した。
会では「なりたい自分を否定せずに肯定してくれてうれしい」「夢の実現に向けて努力を続けていってほしい」などと、卒業生や保護者のメッセージを司会者が読み上げた。
ホテル一畑の西村彦昭社長は「これからの人生で出会う相手の気持ちを考えて行動できる人物になってほしい」と話し、卒業生に記念品を手渡した。
参加した生徒は「たくさんの方に助けてもらった」と感謝した。
(新藤正春)














