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第19回島根県わがまち新聞コンクール 入選作品
島根県NIE推進協議会が県内の児童生徒を対象に毎年行う「島根県わがまち新聞コンクール」の入賞作品が決まった。19回目の今年も「自分が住むまち」をテーマに募集し、小学校2校、中学校2校の計60作品が寄せられた。いずれも、取材を積み重ね、工夫を凝らしてまとめた力作。優秀作品を紹介する。
【最優秀賞】

小学校の部
「どうなる!?大橋川新聞」孝忠 遥真君(松江市立中央小6年)
見て、感じたことを言葉にて
実際に大橋川周辺を歩いてみると、いろいろな発見がありました。見たり、感じたりしたことを言葉にしてまとめていこうと一生懸命がんばりました。読みやすくなるように、目を引くように、記事ごとに色を変えるなど、色づかいを工夫しました。地図を入れたり、字をびっしり書いたりと大変でした。大橋川周辺がどうなっていくのか見守っていきたいです。
【審査員講評】
☆歩いて回る観光スポット探しから大橋川にたどり着き、現地取材で改修事業とその影響を知った。取材に歩く中で、だんだん知りたいことが明らかになる展開が面白い。その様子が分かるレイアウトもうまい。
☆素朴な疑問を出発点に、最後は改修事業について地域住民に話を聞き、「工事はいつ終わるのか」という課題を発見した。情報を足で稼ぎ、それらが線、面になって紙面に広がっている。
☆模造紙にうまく文字、情報を書き込んでいる。写真のセンスもよい。
☆市役所で都市計画に携わる大人に見てほしい。市民の声が伝わると思う。

中学校の部
「島根かみあり国スポを応援!島根スポーツ新聞」片岡 睦深さん(島根大学教育学部付属義務教育学校8年)
期待 どんどん膨らむ
最優秀賞をいただくことができて、とてもうれしく思っています。くにびき国体の盛り上がりや影響を知ることで、かみあり国スポへの期待がどんどん膨らみました。新聞を読んでいただくことで、この気持ちを多くの人と共有できたらうれしいです。「国スポ競技体験」でローイングをご指導いただいた矢地様、本当にありがとうございました。
【審査員講評】
☆島根のスポーツを「国体」「国スポ」を切り口に調べ、見つめ直した中学生らしい作品。競技だけにスポットを当てるのではなく、大会が地域にもたらすものを、過去、現在、未来に目を向けて掘り起こした秀作。
☆2030年の「島根かみあり国スポ」に向け、タイムリーな新聞。過去の「くにびき国体」も取り上げて、2代、3代とつながる思いが紹介してあり、関心を持って読めた。
☆面白かった。思わず読み込んでしまった。レイアウトが計算されていて素晴らしい。競技会場地を織り交ぜた地図の使い方などの工夫が良い。
【優秀賞】
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小学校の部 「古墳新聞」岡村 風花さん(松江市立竹矢小学校6年) |
小学校の部 「かんなび古墳新聞」梅木 結仁君(松江市立竹矢小学校6年) |
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中学校の部 「歴史ある町 平田の二大自慢新聞」浅井 ひらりさん(出雲市立平田中学校2年) |
中学校の部 「木綿街道新聞」日野 莉緒さん(出雲市立平田中学校2年) |
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【優良賞】
小学生の部
松江市立竹矢小学校6年
花井心美さん
林朋子さん
森本美桜さん
川島はるさん
遠田翼さん
中学校の部 出雲市立平田中学校2年
小村心優さん
山口真歩さん
松浦菜々さん
多久和真心さん
島根大学教育学部付属義務教育学校8年
大櫃愛莉さん
村田東一さん
花井心美さん
林朋子さん
森本美桜さん
川島はるさん
遠田翼さん
中学校の部 出雲市立平田中学校2年
小村心優さん
山口真歩さん
松浦菜々さん
多久和真心さん
島根大学教育学部付属義務教育学校8年
大櫃愛莉さん
村田東一さん
★過去の入選作品