史上初のボクシング3階級で4団体統一王者となったテレンス・クロフォードが14日、都内でRIZINファイターの平本蓮、abc株式会社・松田元代表取締役社長と会見を行い、日本市場における格闘技エンターテインメント事業を展開する合弁会社「Crawford Production Japan(仮称)」の設立に向けて、基本合意書を締結した。
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今月1日の会見に続き、再び短期間で来日したクロフォードは「今日ここにいられることは本当に光栄です。アメリカからボクシングのスター選手を連れてきたり、いろんな競技ができるのではないかと期待しています」と合弁会社への意欲を語った。
同席した平本は「クロフォード選手と一緒にやれるのは光栄というか、迷惑をかけないようにしたいと思います」と普段の毒舌は封印し、もっともリスペクトするボクサーであるクロフォードとの同席に緊張した面持ちを見せた。
今月10日の『RIZIN.53』で行われた平本vs.皇治のスタンディングバウトの感想を求められたクロフォードは「ハイライトしか見ていないが、いい試合だった」と語るも、平本は「褒められてうれしいですけど、モノがモノなんで…」と苦笑。「9月の(MMA復帰戦)が本番なんで」と気を引き締めた。
クロフォードは、リングサイドで観戦した今月2日の「井上尚弥vs.中谷潤人」戦の感想も求められると「会場の雰囲気も熱狂的で、すごく良かった。入場からスポーツマンシップ、そして試合まで含めてすべて良かった」と絶賛。井上のフェザー級転向については「彼には強さ、技術、才能がもちろんある。世界の中で勝つものは勝つし、負けるものは負ける。それを見ていく」と期待した。
クロフォードが共同設立者となる合弁会社は、格闘技を通じたIPビジネスでアジアにおけるTKOグループ(アメリカのUFCとWWEの運営会社)を目指していく。平本は国内でのPPV事業のアドバイザーとして活動する。
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