海上保安官(中央)から灯台の説明を受ける境港総合技術高校の3年生ら=境港市花町、海とくらしの史料館
海上保安官(中央)から灯台の説明を受ける境港総合技術高校の3年生ら=境港市花町、海とくらしの史料館

 灯台の役割や景観的魅力について伝える企画展「海を照らし続けて100年」が22日、境港市花町の海とくらしの史料館で始まった。使われていたレンズや、運用開始から100年となる西郷岬灯台(島根県隠岐の島町岬町)に関するパネルなど約50点が並ぶ。11月4日まで、入場無料。
 境海上保安部が11月1日の灯台記念日に合わせて開いた。
 境海上保安部は、鳥取県岩美町から出雲市までの沿岸、隠岐諸島の灯台など計144基の航路標識を管理している。会場には境水道周辺の灯台で21年間使用された第5等不動レンズ、ブイなどに使われている発光ダイオード(LED)の灯器、1921年に初点灯した西郷岬灯台の景観美を伝える写真も並ぶ。
 境港総合技術高校海洋科3年生12人も訪れ、河田拳翔さん(18)は「西郷岬灯台の歴史、景観は魅了的だ」と話した。
 (松本稔史)