浜辺に並ぶTシャツを眺める地元住民=大田市仁摩町馬路、琴ケ浜
浜辺に並ぶTシャツを眺める地元住民=大田市仁摩町馬路、琴ケ浜

 「鳴り砂」で知られる大田市仁摩町馬路の国指定天然記念物・琴ケ浜で、市立仁摩小学校の児童がデザインしたTシャツ160枚がローブに掛けられてずらりと並べられ、地域住民の関心を引いている。

 地元住民でつくる「馬路地区観光振興協議会」と自治体や国で組織する「山陰道沿線活性化協議会」による初めてのイベント。

 児童は、白いTシャツにデザイナーやパティシエといった憧れの職業、五輪出場などの目標、地域いっぱいを埋め尽くす桜と、自らが思い描く将来の夢をカラフルに描いた。

 現地で24日にあった清掃活動後にTシャツを眺めた仁摩小5年生の渡辺匠海君(10)は「普段見ている景色とは全然違う。少し恥ずかしい気もするけど多くの人に見てもらえたらうれしい」と話した。

 展示は11月14日まで。荒天時を除く。訪れた人が気に入ったTシャツに投票して、賞を決める計画で、投票箱が会場にある。
      (錦織拓郎)