「山陰ドまんなかズカン」のトップページ
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 中海・宍道湖・大山圏域の仕事や暮らしの情報を発信する就職転職サイト「山陰ドまんなかズカン」が2日、開設された。都会地への若者の流出が続き、労働人材の不足が地域課題となる中、出雲市の企業が主導して立ち上げ、地元目線で魅力を紹介している。

 自動車用品販売・メンテナンスのタイヤ館出雲(出雲市高岡町)が、山形県の庄内地方で就職転職サイト「ショウナイズカン」を運営するまちづくり会社からノウハウの提供を受け、圏域内の企業や行政と協力して制作した。

 圏域12市町村と雲南市がエリアで職種、業種、給料水準、地域別に企業の求人情報を検索でき、仕事内容の詳細や企業理念、将来ビジョン、代表者のインタビュー記事を見られる。

 求職者が関心を持った企業を「いいね」「話を聞いてみたい」で評価し、会社側が気になる人材に「スカウト」でアプローチする機能もある。

 また住環境は、人、文化・暮らし、食、遊びの4項目で地域の特色を伝える。

 10社でスタートした掲載社数を1年後に50社以上、県外の若者らの会員登録者数を300人以上、サイトを通じた移住者数10人以上を目指す。松田岳士社長(40)は「山陰には魅力あふれる企業が多い。リクルート力を上げ、地域課題の解決につなげたい」と話した。
      (片山大輔)

サイトはこちらから。