年末年始を帰省先や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが2日、始まった。山陰両県の駅や空港では大きな荷物を抱えた利用客や見送る家族で混雑した。
JR西日本中国統括本部によると、2日の自由席乗車率は出雲市ー岡山間の特急やくもで最大90%、倉吉ー京都間の特急スーパーはくとでは最大140%となった。特急やくもは人身事故の影響で最大1時間半の遅れが生じ、松江駅は待機する利用客で混み合った。
空路は、羽田行きが米子発の全6便と出雲発の全5便で満席となった。
高速バスは、一畑バスが出雲ー大阪間で臨時便を2台出して対応した。
年越しを島根県内で過ごし、岡山県倉敷市へ戻る医師の中村治郎さん(42)は「妻と子ども3人で互いの実家に帰省した。コロナが流行しているので家でゆっくり過ごした」と話した。
交通各社によると、Uターンラッシュは3日ごろまで続く。
(小引久実)













