山陰両県の生産者の約半数が71歳以上と高齢化が進む原木しいたけ栽培に、看護師として9年勤めた後、浜田市にUターンした男性が乗り出した。4年後に2万4千本の原木で栽培に取り組む計画。両県でもトップクラスの量を生産し、地域を盛り上げようと意気込んでいる。 (森みずき)
男性は吉岡健児さん(30)。同市吉地町にある実家には持ち山があり、米農家で農機具もあったため、いつかは帰郷して兼業農家になるビジョンがあった。岡山県倉敷市の大学病院で働きながら、休日には自宅で乾燥野菜を手作りして販売。その中でも原木しいたけがずばぬけておいしかったことから、休暇を使い岡山県津山市の生産者の元で2年間修行した。
小学生のころ、...













