島根県庁
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 島根県と松江市は30日、5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳は、松江、江津両市が各2人、吉賀町が1人。いずれも年代、性別は非公表。県内の累計感染者数は540人になった。

 松江市の1人は、感染経路不明で23日に発熱などがあり、28日に市内の医療機関を受診し、29日にPCR検査を受けた。現在は軽症。もう1人は、この感染者の濃厚接触者で26日にせきの症状があった。感染可能期間となる発症2日前の24日以降、市内の勤務先に出勤した日があり接客したが、接触者は把握できている。現在は無症状。

 江津市の2人は感染経路不明の1人と、この感染者の接触者。吉賀町の1人は益田保健所管内であったクラスター(感染者集団)関連の感染者の接触者。3人は発熱やけん怠感、息苦しさなどがあるが、いずれも軽症という。

 また、雲南市は31日、新型コロナウイルスのクラスターが発生した市役所本庁舎での業務を再開する。感染した職員9人を除く全職員を対象にした再検査が終わり、全員の陰性が確認されたたため。

 市は感染対策を徹底するため、市民には来庁前にできる限り事前連絡するよう呼び掛ける。感染した職員が勤務していた2階フロアの部署の職員は原則、自宅で業務を続けるという。

 県によると、雲南市役所クラスターの関連で22日以降、再検査を含めて延べ874人にPCR検査を実施した。