ロシアが20日、世界有数の穀倉地帯ウクライナからの穀物輸出の主要ルート、黒海を再び封鎖する強硬策を発動した。輸出停滞を見越して小麦相場が一時急騰、貧困国で食料危機再燃の恐れが高まり、日本への余波も懸念される。機能を停止した穀物輸出合意の再建は有力な仲介役もおらず、...
残り1199文字(全文:1332文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる