北海道が主会場の全国高校総体(インターハイ)は22日、札幌市の北海きたえーるで総合開会式があり、高校スポーツの夏の祭典が本格的に幕を開けた。山陰両県勢の選手団も力強く行進し、活躍を期した。
総合開会式では、沖縄県を先頭に各都道府県の選手団が南から順に入場。16番目に登場した島根は旗手を務めたソフトテニス男子の勝田珠晏(しゅあん)(松江工)を先頭に6人が行進。17番目の鳥取は同競技の上野嶺太(鳥取商)が旗手を務め、6人が歩を進めた。両県の選手団は帽子を観客席に掲げて拍手や声援に応えた。
式典演技では地元・北海道の高校生が踊りながら楽器を演奏したり、チアダンスを披露し、会場を沸かせた。
両県の旗手は式後、ほっとした表情を見せ、島根選手団の勝田は「緊張したが、島根県の代表としての誇りを胸に堂々と行進することができた」と話し、鳥取県選手団の上野は「北海道に来られなかった仲間や県総体で自分たちに負けたチームの思いを背負って大会に臨む」と意気込んだ。
大会は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行したことに伴い、4年ぶりに通常開催。22日は道北アークス大雪アリーナ(旭川市)で少林寺拳法があった。 (景山達登)














