クラシック音楽をアナログレコードで楽しむ出雲芸術アカデミー(桑原雅次学長)の「LPレコード音楽サロン」が2月16日午後2時から、出雲市大社町杵築南の大社文化プレイスうらら館で開かれる。20回目となる今回は、「シューベルト&ショスタコーヴィッチの交響曲を楽しもう!」をテーマに、2人の交響曲第5番を、解説を交えて鑑賞する。
使用するレコードはシューベルトがカラヤン指揮ベルリン・フィル盤、日本で「革命」の名でも呼ばれるショスタコービッチがバーンスタイン指揮ニューヨーク・フィル盤を予定する。
同サロンは新型コロナの流行で演奏会が減少していた2021年から、音楽振興に取り組む同アカデミーが、市内今市町北本町2丁目の出雲交流会館などを会場に、年に5、6回催している。毎回テーマを設けて選曲。協力する松江市のオーディオ専門店が運び込む国内外の高級機器で鑑賞できるのも特徴だ。
参加費は500円。先着50人。申し込みは大社文化プレイスうらら館、電話0853(53)6500。