後編で訪れる水の手門跡付近から望む松江城天守=松江市殿町
後編で訪れる水の手門跡付近から望む松江城天守=松江市殿町

 天守の国宝指定10周年を記念した山陰中央新報社文化センター特別講座「難攻不落の松江城を攻めよう!!」が4月、松江市殿町の松江城で開かれる。14日の前編「真正面から堂々と攻めよう」と21日の後編「裏側から探りを入れながら攻めてみよう」の2本立てで、城の防御機能を学ぶ。

 講師は『親子で学ぶ松江城と城下町』などの著書がある元島根県古代文化センター長の宍道正年さん。城を攻める立場に立って天守最上階を目指しながら、戦に備えて城郭や天守内部に施された防御の仕掛けに理解を深める。

 前編は大手前駐車場に集合し、馬溜(うまだまり)から二之丸下ノ段、二之丸、本丸、天守へと至る一般的な観光コースを進む。

 後編は松江歴史館前から北惣門橋を渡り、水の手門跡を経て椿谷へ。そこから石段を上って西の門を“突破”して本丸にたどり着く。あまりスポットが当たらない、北側から西側へ回るコースを歩き、城の魅力再発見を促す。

 いずれも午後1時半~3時半。小雨決行。どちらか一方だけの受講も可能。受講料は各2200円。天守内を見学する際の登閣料は別途、各自が支払う。天守見学は任意。

 問い合わせ、申し込みは文化センター松江教室、電話0852(32)3456、フリーダイヤル(0120)079123。