雪かきをする人=8日午後4時22分、松江市東本町
雪かきをする人=8日午後4時22分、松江市東本町

 強い寒気と冬型の気圧配置の影響で山陰両県に降った大雪は、9日も引き続き公共交通機関の運休など市民生活に影響を及ぼす。

 松江、鳥取両地方気象台によると午後5時現在の積雪は、横田(島根県奥出雲町)62センチ▽赤名(同県飯南町)60センチ▽鳥取51センチ▽西郷(同県隠岐の島町)44センチ▽松江、米子39センチ▽瑞穂(同県邑南町)36センチ▽斐川(出雲市)23センチ▽大山237センチ―など。

 JR西日本中国統括本部によると8日は山陰エリアの全路線が運休。9日は木次線全線と因美線の一部を除き運転を予定する。一畑電車は9日、始発から運転を見合わせる。

 空の便は8日、出雲、隠岐、米子、鳥取の4空港で全便欠航。9日も欠航が決まっているのは出雲-羽田1便、出雲-福岡2往復4便、出雲-隠岐1往復2便、鳥取-羽田1便。

 松江市内では8日、松江市営バス、一畑バスとも終日運休し、9日も市営バスが始発から見合わせ、一畑バスは午前6時時点で判断する。

 高速バスは8日、出雲-大阪、松江-広島、出雲-広島、出雲-岡山などで全便運休し、9日もほぼ全便が運休する。

 高速道は8日午後10時半時点で、米子道落合ジャンクション(JCT)-米子インターチェンジ(IC)間、山陰道と松江道は松江玉造IC-出雲IC間、宍道JTC-三刀屋木次IC間などが通行止めとなっている。