松江土建の開発チームが着手したのは、除雪作業を「見える化」する支援システムだった。除雪車に搭載した高精度GNSS(衛星測位)で車両位置を把握し、あらかじめ取得した道路の3次元データと連動させる。画面上には、雪に覆われて見えなくなるマンホールや縁石、路面の高低差が表示され、オペレーターは進行方向と路面状況をリアルタイムで確認できる。

【上】除雪態勢の限界…「技術で突破口を開く」 松江土建、独自システムを開発

 特徴は現場の声を起点にした点だ。チームは...