流れ星を思わせる鮮やかな青色と赤色が特徴のネオンテトラ
流れ星を思わせる鮮やかな青色と赤色が特徴のネオンテトラ
七夕にちなんだ魚を観賞する子ども=浜田市・江津市、しまね海洋館アクアス
七夕にちなんだ魚を観賞する子ども=浜田市・江津市、しまね海洋館アクアス

          
流れ星を思わせる鮮やかな青色と赤色が特徴のネオンテトラ

          
七夕にちなんだ魚を観賞する子ども=浜田市・江津市、しまね海洋館アクアス

 七夕にちなんだ生き物の水槽展示が、しまね海洋館アクアス(浜田市・江津市)で開かれている。名前に「アマノガワ」がついたり、流れ星を連想させたりするような鮮やかな体色の魚が来館者を楽しませている。7日まで。

 淡水魚4種類、海水魚1種類を二つの水槽に分けて展示。いずれも数センチと小さく、来館者は目を凝らして観賞している。5種類のうち、体長1・5~2センチのネオンテトラは、流れ星を思わせる鮮やかな青色と赤色が特徴で、レインボークリスタルテトラは体が光っているように見える。

 同館職員が願い事を書いた短冊を飾り付け、七夕らしさを演出。唯一の海水魚のアマノガワテンジクダイは別の水槽で展示されている。魚類展示課の河辺寿子さん(43)は「小さい魚ばかりだが、かわいらしい色をしているので、ぜひ見てほしい」と話した。

(三浦純一)