登校する児童にあいさつする日本生命保険松江支社の社員ら=松江市大正町、中央小学校
登校する児童にあいさつする日本生命保険松江支社の社員ら=松江市大正町、中央小学校

 松江市大正町の中央小学校周辺で28日、日本生命保険松江支社の社員や島根県職員、松江署員らが登校する児童にあいさつし、見守った。

 校門前では社員と県の職員ら計5人が並び、笑顔で「おはようございます」と声をかけた。児童たちは元気にあいさつを返し、社員とハイタッチした。

 同校近くの交差点では、同署員ら5人が横断歩道を渡る児童を誘導した。

 同支社は2017年に、地域の安全と、健全な育成環境の促進を目的に島根県と連携協定を締結。地域貢献活動の一環として、小学生の見守り活動やあいさつ運動に取り組んでいる。

 同支社の森田桂子ライフプラザ店長は「小学生が元気にあいさつしてくれて良かった。地域の皆さんとつながる取り組みとして今後も継続したい」と話した。

 (松本ひろ)