知名度抜群の河野太郎行政改革担当相が自民党総裁選に名乗りを上げた。衆院選に不安を持つ中堅・若手の期待が後ろ盾。ただ過激な言動で「異端児」と呼ばれた河野氏への拒否感はベテランを中心に根強く、持論の女系天皇容認を事実上撤回。脱原発も封印した。反発を抑えるのが狙いだが、成否は...
残り1230文字(全文:1366文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる