益田市本町の歴史文化交流館・れきしーなで開催中の企画展「むかしのくらし」に合わせ、小学生が昔の生活用具に触れる見学授業が開かれている。
企画展では明治時代から昭和までを中心に民具や生活用具を集め、箱枕や黒電話など約80点を展示する。
鎌手小学校の3、4年生13人がこのほど、昔の遊びや暮らしを体験した。市文化振興課の寺戸元子学芸員が使い方を説明した。電気アイロンの前身で江戸時代のひしゃく形の「ひのし」や、明治時代は、中に熱した炭を入れる炭火アイロンなどを紹介し、児童は手に取って生活用具の変遷を学んだ。
このほか、児童はげたを履いて歩く体験や、けん玉やおはじき、お手玉などの昔の遊びを楽しんだ。趣味でけん玉を練習するという4年生の斎藤翔生(かい)さん(10)は「昔の遊びは楽しみ方が多くて楽しい。学習では戦時中の食文化などに驚いた」と話した。
企画展は3月23日まで。火曜日休館。(堀尾珠里花)













