記事を読んで見出しを考える生徒=島根県津和野町町田、津和野中学校
記事を読んで見出しを考える生徒=島根県津和野町町田、津和野中学校

 NIE実践指定校の津和野中学校(島根県津和野町町田)で21日、3年生22人を対象にした新聞教室があった。職場体験の成果を新聞にまとめるため、山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当から新聞の作り方を学んだ。

 生徒は1、2年時にも受講しており、3回目の今回は記事にする素材の選び方や逆三角形の記事の書き方などを一通り復習した。記事を読んで見出しを付ける作業も行った。

 清水担当は生徒が生まれた15年前の9月21日に本紙1面に掲載された、自民党総裁選で当時の安倍晋三官房長官が圧勝し、新総裁に決まったことを報じる記事を提示。現在の総裁選に至るまでの歴史を記事で振り返り「新聞は歴史を記録する役割がある。職場体験で学んだことを記録して人に伝えよう」と話した。

 田中文(ぶん)さん(15)は「3回の新聞教室で基本を学ぶことができた。記事の書き方など今後、他の場面でも使えると思う」と話した。