スクランブル放送実現

島根、鳥取両県でNHKの受信料を払いたくない人を守るために立候補した。NHKのスクランブル放送実現のための放送法改正や、年金受給者の受信料免除を目指す。
受信料を払うことが、日本社会に悪影響を及ぼしている。NHK問題を解決するには、経営体制を抜本的に変えるほかない。悪いものはしっかり変えることが大事だ。民主主義国家において、不払いの受信料を裁判で取り立てるような公共放送局はいらない。スクランブル放送化が実現すれば、国民とのトラブルはなくなる。
まだまだ小さな政党で、国民に知っていただく力は弱い。だが、小さな声でも国会に届けていく政党が今の日本には必要だ。
今回の参院選でNHKの問題をしっかりと取り上げ、山陰両県で受信料を払わない、払いたくない方々を守っていく。
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略歴 党職員。すし職人や通信会社契約社員などを経て、2019年に政治団体「NHKから国民を守る党」に入党。20年から党のコールセンターで勤務。19年の鳥取・島根合区選挙区に出馬し、落選。党公認候補として2度目の挑戦。朝日大法学部卒。東京都葛飾区