今年のゴールデンウイークは不安定な日が多く、なかなか天候に恵まれませんでした。上高地には例年になく早く本格的な春が訪れています。ニリンソウの群生地として有名な徳沢は、すでに一輪目の花びらが満開の状態で、いわゆる「山笑う」季節が到来しました。しかし標高2000mを超えるとまだ雪も残っており、3000m峰では6月中旬までは雪が降ることもあります。標高による寒暖差が1年で最も大きいのがこの季節です。

 ▽復活した中央アルプスのライチョウ

 さて、皆さんは日本に生...