ディズニー・アニメーション最新作『ズートピア2』のブルーレイ+DVDセットが、20日に発売された。ブルーレイなどに収録されているボーナス・コンテンツから、ニックとジュディが“夫婦役”として空港で潜入捜査を行う、スリリングかつコミカルな“未公開シーン”が一部解禁された。
【動画】『ズートピア2』本編に散りばめられたトリビア
同映像は、初期の構想段階で制作されていたニックとジュディの潜入捜査シーンが描かれている。実際の本編とは異なり舞台は空港。密輸犯を追うため、ニックとジュディは“夫婦”を装って潜入捜査を行う。ジュディはベビーカーを押しながら、ジョークを交えて密輸犯に接近。そこへニックも、ジュディを優しく気遣うパートナーとして登場し、密輸犯から高級時計を渡されたニックは「最近は偽物が多い」などと揺さぶりをかけ、ジュディも「密輸は割と重罪なのよね」と追い打ちをかけるなど、徐々に相手を追い詰めていく。
また、ニック役の声優・森川智之の特別インタビューも公開された。
■ニック・ワイルド役:日本版声優 森川智之 インタビュー(全文)
――『ズートピア2』のアフレコ収録で、再びマイクに向かった時のお気持ちをお聞かせください。
気持ちとしては、とてもうれしかったです。ようやく再びニックを演じられる喜びでいっぱいでして…。前作から約9年が経っていますが、作品自体は前作から数日後の設定なんです。なので、演じている僕自身は10年近く年を重ねている一方で、キャラクターとしては“数日後”の状態で演じなければいけない、という意識はありました。 ただ、それ以上に、新しいニックの映像を見ながら収録できることが本当にうれしくて。改めて、ここまで『ズートピア』を応援してくださったファンの皆さんのおかげだなと強く感じました。
――劇場公開でも大ヒットを記録しましたが、周囲の反応で変化を感じたことはありましたか。
もう、口を開けば「『ズートピア2』観たよ!」という会話から始まる感じでしたね(笑)。それだけ皆さんが待ち望んでいた作品なんだなと思いました。 あと、「(ニックの声優は)森川さんなんだよね!」と言っていただけるのがすごく嬉しかったです。
――アフレコ時の印象的なお話や、面白いエピソードがあれば教えてください。
アフレコの収録時期はみんな並走して進んでいるので、お互いに刺激し合っていた感じですね。 あと、上戸彩さんの声を最初に聞かせていただいた時、「前作よりさらにパワーアップしているな」と感じて。『ズートピア2』に対する想いが声にしっかり乗っていたので、「これはちゃんと受け止めて演じなければ」と思っていました。
――もし森川さんご自身がバディを組むなら、ジュディ以外でどのキャラクターと組みたいですか?
バディを組むなら……やっぱりジュディとニックがすごくぴったりなので難しいですが、強いて言うのであればニブルスですかね。 ニック自身は、最初はあまりニブルスを信用していなかったと思いますが、彼の“鋼のようなマインド”には魅力を感じていたと思います。 特に、刑務所の檻に入れられたシーンでの会話では、ニブルスに言われたことをニックがしっかり受け止めているように感じていて。もし一緒にバディを組んでも、うまくいくのではと思います。もちろん、ほかにも魅力的なキャラクターはたくさんいますけどね。
――ニックとジュディの関係性も大きな話題となりましたが、どのように解釈されていましたか?また、今後どのような展開を期待していますか。
僕の中では、ニックにとってジュディは特別な存在ですね。ジュディと関わるようになってから、ニック自身がものすごく変化していっていると思います。 彼自身のバックボーンもありながら、それでもジュディに影響されて動いていて、とても大切な存在になっていると思います。 単なる警官としてのバディというだけではなくて、「常に近くにいてほしい」と思うような存在になっているのではないでしょうか。
――思い入れのあるシーンを教えてくださいますか。
やっぱり、ツンドラ・タウンの建物内でのアクションシーンですね。その後に続く、ジュディとの2人だけのシーンもすごく心に残っています。 あそこのシーンを成立させないと、『ズートピア2』は成功しないんじゃないか、というくらいの思い入れがあって。作品の中でも、とても大事なシーンだったと思っていますので皆さんにもぜひ観てほしいです。
――デジタル配信、ブルーレイのボーナス・コンテンツ(映像特典)のお気に入り、おススメの見方などを教えてください。
職業病なので(笑)、オリジナル版のアフレコ風景などを観ました。やはりお気に入りはキャストの皆さんがアフレコしている様子で、言語は違えど本番の雰囲気は世界共通なんだなと感じましたね。
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