体のさまざまな細胞に成長できる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った医療が、ペットにも広がろうとしている。犬や猫のiPS細胞は作るのが難しいとされてきたが、近年、技術が確立。ペット医療の市場拡大を追い風に、人に続く実用化が現実味を帯びてきた。

 ▽家族の一員

 ペットフード協会の2025年の推計による...