三瓶そばのからあげセット
三瓶そばのからあげセット
さんべ温泉そばカフェ湯元の外観
さんべ温泉そばカフェ湯元の外観
三瓶そばのからあげセット さんべ温泉そばカフェ湯元の外観

 国立公園・三瓶山麓に昨年7月オープンした「さんべ温泉そばカフェ湯元」(大田市三瓶町)。三瓶在来のそば粉を手打ちしたこだわりの十割そばは、細めで喉越しが良く、さっぱりとしたつゆも自家製だ。

 店の前身は1958年開業の「湯元旅館」。2018年4月発生の最大震度5強の地震で甚大な被害に見舞われ、営業内容を見直して再出発を切った。

 三瓶そばは、地震前からの人気メニュー。国産鶏肉を使ったジューシーな唐揚げ、同じく三瓶在来のワサビを添えた「生わさびご飯」が付く「からあげセット」(1400円)は、食べやすいながらもボリュームがある。

 国産鶏肉を使用した「とり天」(300円)、自前のそば粉を材料にした「そばアイス最中(もなか)」(300円)といったメニューも並ぶ。

 日帰り入浴(大人600円)が可能な店内で「インナービューティーというか、体の内側からきれいに、健康になってほしい」と調理を担当する小谷美紀さん(45)は話す。

 県内では「美肌観光」への取り組みが進む。義母でおかみの裕美子さん(78)は「旅館時代からの常連客に加え、若い方々にご利用いただきたい」と期待する。(錦織拓郎)

      =おわり=

メモ

 大田市三瓶町志学ロ1730ー11。飲食の営業時間は午前11時~午後5時。そばの提供は午後3時まで。以降はカフェメニュー。毎週火曜定休。電話0854(83)2215。