お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(62)が6日、都内で行われたダウンタウンのコンテンツを独自のプラットフォームで有料配信する『DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)』の生配信「LIVE+」公開収録に出演。かつて自身が出演し伝説的お笑い番組となった『夢で逢えたら』(フジテレビ系)への複雑な胸中を明かした。
【写真】ラーメンを仲良くすする松本人志、小籔千豊
この日は、小籔と「7:3トーク」。集まったファンの前で、餃子を作りながらトークを楽しんだ。トークの中で、『夢で逢えたら』についてDVD化の話があったと切り出した松本。「これ初めて言うけど、俺が断った」と告白し、「ちゃんと理由があんねん」と当時の想像を絶する超過酷スケジュールを振り返った。
当時、松本は「半分大阪、半分東京」という壮絶な往復生活を送っていたという。「深夜のラジオ(大阪)が終わって、家帰ってシャワーだけ浴びて始発の新幹線に乗る。当時は『のぞみ』もないから東京まで3時間20分。体調的に寝れなかったりすると、ほとんど寝ずに行ってて、(東京のスタジオに着いたら)香盤表みたいのに今日のショートコントがブワーって30本くらい。もちろんショートコントだけじゃない」と吐露。
心身ともに極限状態の中で収録に挑んでいたため、松本の中には強い葛藤が残ったという。「俺、ヘロヘロで。正直、あの番組でちゃんと芯を食ったコントをやった記憶がない。俺にとってはなんか、未完成のものを毎週見られてるような気がして」と、天才ならではの完璧主義ゆえの悔しさを告白。
ファンの間では最高傑作の一つと称される同番組だが、「それぐらい(の荒削りさ)が良かったんかもしれんけど、俺にとっては嫌やって(DVD化を断った)」と、自らのこだわりで封印していたことを明かした。
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