台湾の蔡英文政権2期目のスタートを間近に控えた昨年5月中旬。「蔡英文の陰謀」と題した会議文書が複数の台湾メディアに流れた。総統の蔡と行政院長(首相)蘇貞昌による会談向け資料のほか、蔡と副総統頼清徳の確執を強く示唆する添付資料も。中国によるとみられる政権中枢を狙ったサイバー...
残り1236文字(全文:1373文字)
続きを読むには会員登録が必要です
  
  無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる




  






