休憩所で地元食材を使った料理を手に取る出場選手=江津市後地町、神楽の里舞乃市
休憩所で地元食材を使った料理を手に取る出場選手=江津市後地町、神楽の里舞乃市

 大田、江津両市と島根県川本町を自転車で巡りながら地場食材を味わうイベント「グルメフォンドinゆのつ」が7日、大田市温泉津町温泉津を発着点にあった。県内外の272人が青空の下、日本海や江の川を望むコースを思い思いのペースで走り、休憩地点で郷土の味に舌鼓を打った。

 15~74歳の選手が50キロ、65キロ、80キロの3コースに分かれて走った。幹線道路沿いや観光施設の駐車場に設けた計3カ所の休憩地点では、江津市のブランド豚肉「まる姫ポーク」を使った生ハムやコロッケ、有機野菜、川本町産の柿などを味わった。発着点となった温泉津総合運動場ではゴール後にバーベキューや炊き込みご飯が振る舞われた。

 初のサイクリングイベント参加だった安来市飯島町の安井光也さん(54)は「食事はどれもおいしく、景色も良かった。タイムや順位を気にせず楽しめるのが魅力的。次回もぜひ出場したい」と笑顔を見せた。

 NPO法人サイクリストビュー(松江市)が主催し、温泉津町内の有志らでつくる実行委員会が主管。2019年に始まり今回が3度目だった。