石蔵 文信氏
石蔵 文信氏

妻との「対等感」を心掛け、幸せに生きよう!

 講 師 大阪大学招へい教授、医師  石蔵 文信氏

 演 題 「男もつらいよ!中高年のメンタルヘルス」

 山陰中央新報社の「米子境港政経クラブ」「島根政経懇話会」は、2019年11月5日(火)6日(水)に定例会を開催します。今回は大阪大学招へい教授で、男性更年期障害が専門の医師 石蔵文信氏を講師に迎え『男もつらいよ!中高年のメンタルヘルス』と題してお話しいただきます。

 日本は世界でトップクラスの長寿国ですが、心身ともに健全でなければ成し得ません。今回講師に迎える石蔵さんは、男性の更年期障害や中高年夫婦をテーマにした多くの著書の中で、20年以上連れ添った夫婦の離婚率が右肩上がりで増えている実態をデータで示したうえで、主な原因として▽夫が在職中と同じような振る舞いで妻を支配する「家庭内管理者」になっている▽家事をほとんど手伝わない▽上から目線の言動が目立つ―などを挙げ、男が仕事を辞めて家にいるようになったら、妻との「対等感」が大事だと指摘しています。

 医師としての見識に加え、エンターテインメント性を併せ持つ石蔵さんは、熟年男女の心身の機微に触れ、肩の凝らない講演を心掛け、「亭主元気で留守がいい」と言われた昔のように働くことができなくなったら「老いては妻に従いましょう」と世の男性諸氏に呼び掛けています。うつ予防、孫育て、中高年夫婦の幸せな生き方など、これからの人生を豊かに送るヒントを、具体事例を交えながら楽しくお話しいただきます。どうぞ、ご期待下さい。

 <石蔵 文信氏のプロフィール>

講師略歴 1955年生まれ、京都府出身。三重大医学部を卒業後、87年に国立循環器病センター医師。その後、大阪厚生年金病院内科医長、大阪警察病院循環器科医長などを経て、2017年から現職。日本自殺予防学会理事、同うつ病学会評議員など要職も務める。「夫源病」「女房に捨てられないための中年力」など著書・論文多数。大阪府在住。

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