全国有数の水揚げ量にちなみ大田市がブランド化を進めるアナゴを家庭にも広めようと、レシピを一般公募した大田商工会議所主催の料理コンテストの審査会が26日、市内であった。書類審査を突破した4人が審査員の目の前でオリジナルの丼や南蛮漬け、ラタトゥイユなどを自ら調理。最優秀賞をはじめ4人のレシピは大田商議所ホームページで公開するほかイベント時に提供し、浸透を図る。
家庭で気軽に楽しんでもらうため、材料費や調理時間に条件を設けて昨年12月~1月にレシピを募り、島根県内外からプロ、アマを含め28点の応募があった。
この日はイワタニ島根キッチンスタジオ(大田市長久町)で4人の参加者が腕を振るい、斬新さや調理のしやすさを基準に審査。松江市国屋町の会社員、友田達也さん(47)考案のアナゴの天ぷら、三瓶そば、大田産アスパラガスのピクルスなどをパンではさむ「大あなごドック」が最優秀賞を獲得した。
友田さんは「アナゴ以外にも数多くある大田のおいしいものを合わせたいと考えだ。子どもからお年寄りまで幅広く食べてもらいたい」と期待した。
審査員を務めた大田商議所の斉藤寛会頭は「今後もコンテストを継続していきたい」と、さらなるPR強化に努める考えを示した。
(錦織拓郎)














