試合開始前、青色の特集紙面を掲げて応援する観客=松江市学園南1丁目、松江市総合体育館
試合開始前、青色の特集紙面を掲げて応援する観客=松江市学園南1丁目、松江市総合体育館

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが5日、ホームの松江市総合体育館(松江市学園南1丁目)で大阪エヴェッサと対戦し、後半戦のスタートを切った。試合前には山陰中央新報の特集紙面をファンが一斉に掲げ、スタンドを島根のチームカラーの青色に染めて選手を後押しした。試合は島根が77-69で快勝した。

 5、6の両日の大阪戦は、山陰中央新報社のスポンサードゲームとして開催。選手の写真やファンの応援メッセージを入れた青色基調の紙面を来場者約2千人に配った。試合前には同社の松尾倫男社長が「一生懸命応援し、勝ち抜いていこう」と呼び掛けた。会場には、島根の選手のサイン色紙などが当たる抽選コーナーも設けられた。

 (三浦純一)