今季最多の2428人の観客が見守る中、選手は白熱したプレーを繰り広げた(写真はいずれも松江市学園南1丁目、市総合体育館)
今季最多の2428人の観客が見守る中、選手は白熱したプレーを繰り広げた(写真はいずれも松江市学園南1丁目、市総合体育館)
安藤誓哉選手の特大写真パネルを見る来場者
安藤誓哉選手の特大写真パネルを見る来場者
山陰中央新報社が設けたコーナーで、選手のサイン色紙などが当たる抽選を楽しむ来場者
山陰中央新報社が設けたコーナーで、選手のサイン色紙などが当たる抽選を楽しむ来場者
会場では手指消毒などの感染症対策を取って試合が行われた
会場では手指消毒などの感染症対策を取って試合が行われた
今季最多の2428人の観客が見守る中、選手は白熱したプレーを繰り広げた(写真はいずれも松江市学園南1丁目、市総合体育館)
安藤誓哉選手の特大写真パネルを見る来場者
山陰中央新報社が設けたコーナーで、選手のサイン色紙などが当たる抽選を楽しむ来場者
会場では手指消毒などの感染症対策を取って試合が行われた

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックのホーム戦があった6日、会場の松江市総合体育館(松江市学園南1丁目)では、選手のサイン入り色紙が抽選で当たるなど多彩な出し物があり、試合とともにファンを楽しませた。 (黒沢悠太)

 試合は大阪エヴェッサとの対戦で、山陰中央新報社のスポンサードゲームとして行われた。来場者は、新型コロナウイルス感染対策のため手指の消毒と検温をした後、試合のパンフレットと、選手名鑑や応援メッセージを載せた山陰中央新報の特集紙面を受け取った。試合開始直前のカウントダウンでは特集紙面を広げ、客席をチームカラーの青一色に染めた。

 山陰中央新報デジタル(Sデジ)のコーナーには、選手全13人のサイン入り色紙のほか、スサマジグッズのキーホルダーや缶バッジなどが当たる「ガチャガチャ」が置かれた。来場者はガチャガチャを回し、グッズが当たると「やった!」と声を上げた。

 2階ロビーには、主将の安藤誓哉選手の写真パネルが展示され、ファンは一緒に記念撮影をして楽しんだ。会場外ではたこ焼きや唐揚げ、フランクフルトやポテトなどを販売するフードマルシェが開かれた。

 初めて観戦に訪れたという飲食店経営の松浦克昌さん(40)=松江市宍道町宍道=は「楽しみがない中で盛り上がるイベントをしてくれてうれしい。4歳の娘も喜んでいる」と笑顔で話した。