島根県庁（左）と鳥取県庁
島根県と鳥取県が１９日、６６人、３９人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。両県とも１８日確認分。浜田保健所管内では児童福祉施設でクラスター（感染者集団）を確認した。
島根県内の居住地別の内訳は出雲市３７人、松江市１８人、江津市６人、大田市３人、雲南と安来が各１人。
浜田保健所管内のクラスターは、利用者や職員５人の感染を確認。接触者の特定ができており、施設名は公表しない。
鳥取県の保健所管内別の内訳は鳥取市２７人、米子１０人、倉吉２人。
累計感染者数は島根１万７６７６人、鳥取１万５８５０人。１９日午前０時時点の確保病床使用率は島根（３７１床）１０・５％、鳥取（３５０床）５・１％。宿泊療養は島根６人、鳥取２７人、自宅療養は島根１６８人、鳥取２０２人。重症者は両県ともいない。
