1972(昭和47)年7月の47水害で島根県川本町の中心市街地・弓市地区は水没した。水害50年の節目に合わせ今月4日、地区内の全7自治会長が町に対し、暫定的な高さとなっている「川本堤防」の早期かさ上げを求める要望書を提出した。取りまとめた連合自治会の高木豊弘会長(76)は「高齢...
減災への道-47水害から50年(中) 豪雨頻発 拭えぬ不安 情報発信、避難課題
残り1267文字(全文:1407文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる