プレゼントの目録を受け取る吉田裕治園長(右)=倉吉市みどり町、因伯子供学園
プレゼントの目録を受け取る吉田裕治園長(右)=倉吉市みどり町、因伯子供学園

 山陰中央新報社が22日、鳥取、倉吉両市内の児童養護施設3施設に電化製品などのクリスマスプレゼントを贈った。

 本紙読者や企業の協力を得てクリスマスに合わせて毎年、県内の児童養護施設に届けている。

 同社鳥取総局の福間崇広総局長がこの日、3施設を訪問。倉吉市みどり町の因伯子供学園(吉田裕治園長)に衣類乾燥機1点、鳥取市青谷町善田の青谷こども学園(水砂美喜代施設長)に掛け時計1点、同市立川町5丁目の鳥取こども学園(藤野興一理事長)に掃除機とデジタルカメラの各1点を贈った。

 因伯子供学園の吉田園長は「衣類乾燥機は子どもも使うので非常にありがたい。有効に活用したい」と喜んだ。